「Webサイト成功のための6つのフレームワーク」 MQL(Marketing Qualified Lead) - 東京のホームページ作成会社・Web制作会社シスコム

CONTACTお問い合わせ

03-6278-7703

受付時間9:00~20:00[土日祭日除く]

MQL(Marketing Qualified Lead)

MQLとは、Marketing Qualified Leadの略称で、マーケティング活動によって絞り込まれた「有望見込客」のことを差します。

リードジェネレーションと呼ばれる見込客獲得施策を通じて、まずは商品を購入してくれそうな見込客を新規として獲得していきます。ただし、開発した自社製品をどのくらい購入してくれるかといった「見込度合い」は人によってさまざま。そのため、商品を購入してくれそうな方を「見込客育成施策」として、予めメールマガジンを配信したりセミナーを行います。そして実際にメールを見た方の反応や、Webをどのくらいの方が閲覧したかといった履歴を細かく確認することで「優良見込客」として育てていくことが大切です。

こうした「見込客育成施策」と呼ばれるリードナーチャリングを行う際には、どのくらいの方が反応したのかといった反応有無について点数をつけていきます。これをスコアリングといいますが、このスコアが事前に定めた基準に到達していれば案件を購入する可能性が非常に高い見込客としてみることができます。このようにスコアを用いて有望見込客として絞りこんでいくプロセスを「リードクリフィケーション」と呼ぶのです。

ある商品をやみくもに営業して売り込むよりも、MQLに対する有望見込客に対して営業していく方がより効果的といえるのです。